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ゾルトファイとソリクア【共通点と相違点まとめ】
今回のテーマは ゾルトファイ配合注フレックスタッチと ソリクア配合注ソロスター 「インスリン」と「GLP-1受容体作動薬」を配合した注射剤です。 最近、よく見かけますが、 ・両薬剤の特徴は?・一体、何が違うのか? 共通点と相違点についてまとめたの... -
GLP-1受容体に作用する注射薬【比較・まとめ】
今回のテーマはGLP-1受容体に作用する注射薬! 現在、国内で使用できる製剤は6成分です。 リラグルチド(ビクトーザ) エキセナチド(バイエッタ) リキシセナチド(リキスミア) セマグルチド(オゼンピック、ウゴービ) デュラグルチド(トルリシティ) ... -
インスリン製剤のまとめ【種類・特徴・使い方等】
今回のテーマはインスリン製剤! ご存知のとおり、いろんな種類があります。もう覚えるのが大変ですよね。 薬剤師である私も、知識が曖昧です。 この製剤の作用プロファイルは?投与のタイミングは、食前それとも食直前?空打ちは2単位?注入後の保持時間... -
メトジェクト皮下注の特徴【メトトレキサート経口薬と比較しながら解説】
今回のテーマはメトジェクト皮下注! 一般名はメトトレキサート(MTX)、関節リウマチの治療薬です。 先発品リウマトレックスカプセルの注射版ですね。 メトジェクト皮下注の特徴は何か?今までの経口MTXと何が違うのか?気になりますよね。 共通点と相違... -
アイモビーグとアジョビ【共通点と相違点のまとめ】
エムガルティに続き、アイモビーグとアジョビが発売されました! どちらもCGRPをターゲットにした片頭痛の予防薬です。 アイモビーグとアジョビはどのような特徴があるのか? 共通点と相違点からまとめたので共有したいと思います。 【アイモビーグとアジ... -
オスタバロ皮下注の特徴、テリパラチド製剤と比較しながら考察!
令和5年1月30日に オスタバロ皮下注が発売されました! 骨粗鬆症の治療薬です。一般名はアバロパラチド、骨吸収を促す作用があります。 ・どのような特徴があるのか?・臨床の位置付けは? 従来のテリパラチド製剤と比較しながら解説&考察します。 【... -
マンジャロとトルリシティ【共通点と相違点のまとめ】
マンジャロ皮下注が令和5年4月18日に発売されました。 一般名はチルゼパチド。GIP/GLP-1受容体作動薬です。 マンジャロは従来のGLP-1製剤と何が違うのか?気になりますよね。 今回は、マンジャロ皮下注アテオス(GIP/GLP-1受容体作動薬)とトルリシティ皮... -
【短腸症候群の治療薬】レベスティブ皮下注の特徴を理解する6つのポイント!
レベスティブ皮下注が発売されました! 一般名はテデュグルチドなんと短腸症候群の治療薬です! 「えっ、どうやって効くの?」と、真っ先に頭に浮かんだ人も多いのではないでしょうか? 調べてみると、なかなか興味深く、特にNSTで関わる薬剤師は絶対、押... -
【片頭痛の予防薬】エムガルティ皮下注の特徴、適正使用の観点から解説!
今回のテーマはエムガルティ皮下注! 一般名はガルカネズマブ、片頭痛の予防薬です。 ご存知のとおり、かなり注目されています! というのも、抗CGRPモノクローナル抗体という新しい機序を有し、海外における実績が豊富で、有効性・安全性にも優れているか... -
新剤型が登場!テリボンオートインジェクターのメリットは?
骨粗鬆症治療薬テリボンに新剤型が追加! テリボン皮下注28.2μgオートインジェクターです。 従来の週1回製剤テリボン皮下注用56.5μgと比べて何が優れているのか? ポイントを絞って解説します。 【テリボンオートインジェクターの基本情報】 まずは基本情...
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