糖尿病薬– category –
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マンジャロとトルリシティ【共通点と相違点のまとめ】
マンジャロ皮下注が承認されました。 一般名はチルゼパチド。GIP/GLP-1受容体作動薬です。 マンジャロは従来のGLP-1製剤と何が違うのか?気になりますよね。 今回は、マンジャロ皮下注アテオス(GIP/GLP-1受容体作動薬)とトルリシティ皮下注アテオス(GLP... -
SGLT2阻害薬の適応が拡大中!効果と有効性についてまとめてみた!
今回のテーマはSGLT2阻害薬! 2014年4月に2型糖尿病治療薬として登場しました。 その後、一部の薬剤で1型糖尿病の適応が追加され、さらに最近では新しいエビデンスのもとに活躍の場面が増え続けています。 ・SGLT2阻害薬はどのような効果があるのか?・押... -
SGLT2阻害薬の比較【違いは何か?6成分7種類を徹底調査!】
今回のテーマはSGLT2阻害薬の比較について! 2014年4月から2015年5月にかけて、次々に発売されました。 国内発売のSGLT2阻害薬は6成分7種類です! 一般名商品名発売日イプラグリフロジンスーグラ2014/4トホグリフロジンデベルザ、アプルウェイ2014/5ルセオ... -
ツイミーグ錠の特徴は?メトホルミンと比較しながら解説!
ツイミーグ錠が承認されました! 一般名はイメグリミン、2型糖尿病の薬です。 以下のようにメトホルミンと構造がよく似ています! そっくりですよね。 ・ツイミーグとメトホルミンは何が違うのか?・改良版?それとも後継? よくわからないので、勉強がて... -
バクスミー点鼻粉末剤の特徴【グルカゴン注と比較しながら解説】
今回のテーマはバクスミー点鼻粉末剤! 一般名はグルカゴン、低血糖時の救急処置に用いる“点鼻粉末薬”です。 「低血糖の時はブドウ糖じゃないの?」 って思ってましたが、グルカゴンの出番もあります。在宅で使うことを、初めて知りました(^_^;) バクスミ... -
【経口GLP-1製剤】リベルサス錠は注射剤にとって代わるのか?
今回のテーマはリベルサス! 経口のGLP-1製剤です。一般名はセマグルチド。注射製剤としてオゼンピックが発売されています。 注目すべきは! 経口投与できるGLP-1製剤である点 まさか経口剤がこの世に出てくるとは!?といった感じですね。 じゃあ、リベル... -
GLP-1受容体作動薬の特徴について【押さえておきたいポイントを解説!】
今回のテーマはGLP-1受容体作動薬! 国内で使用できる成分は全部で6種類です。 本邦初はリラグルチド、その後にエキセナチドが続き、最近ではセマグルチドが承認されました。 6種類の成分は何が違うの?GLP-1作動薬はどのような場面で用いるのか? そんな... -
オゼンピック注の特徴について【トルリシティと比較しながら解説!】
国内で6成分目のGLP-1受容体作動薬が登場しました。 その名はオゼンピック、一般名はセマグルチドです。 実は2018年3月に2mg製剤が承認されていた! しかし、維持量が0.5mgであり、1本で28日処方となるため、新薬の処方制限である14日ルールに引っかかり薬... -
【相違点は?】フィアスプ注の特徴をノボラピッド注と比較してみた
今回のテーマはフィアスプ注! 有効成分はインスリンアスパルト。ノボラピッド注と同じです。 どちらも超速効型インスリンに分類されます。 フィアスプとノボラピッドは何が違うのか? 両薬剤を比較しながらまとめたので共有したいと思います。 【フィアス...
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