ロピオン静注の特徴と注意点【12個のポイント】

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今回のテーマはロピオン静注!

疼痛管理に用いるNSAIDsの注射剤です
(※Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drug:NSAIDs)

1992年に発売され、今でも現役で活躍している薬剤ですね。

ロピオン静注は

  • どのような特徴があるのか?
  • 使用時に何に注意すべきなのか?

改めて、まとめたので共有したいと思います。

目次

ロピオンの基本情報

まずは基本情報から。ざっと以下のとおりです。

ロピオン静注
一般名フルルビプロフェンアキセチル
剤型注射剤
規格1アンプル=50mg/5mL
適応下記疾患並びに状態における鎮痛
・術後
・各種癌
用法用量1回50mgを静脈内注射(できるだけゆっくり)
その後、必要に応じて反復投与可
禁忌①消化性潰瘍のある患者
②重篤な血液の異常のある患者
③重篤な肝障害のある患者
④重篤な腎障害のある患者
⑤重篤な心機能不全のある患者
⑥重篤な高血圧症のある患者
⑦本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
⑧アスピリン喘息又はその既往歴のある患者
⑨エノキサシン水和物、ロメフロキサシン、ノルフロキサシン、プルリフロキサシンを投与中の患者
⑩妊娠後期の女性
薬価¥203/管
ロピオン静注 電子添文より

ここからは押さえておきたいポイントを解説します。

全部で12個です。

  1. 剤型
  2. 成分
  3. 製剤特性
  4. 血中濃度プロファイル
  5. 適応症
  6. 投与方法
  7. 腎障害時の投与
  8. 胃潰瘍の既往がある方への投与
  9. アスピリン喘息の方への投与
  10. 食物アレルギーがある方への投与
  11. 相互作用
  12. 輸液ルート等

順番に見ていきましょう!

ロピオンの剤型

ロピオンはNSAIDs注射剤です!

NSAIDsとは

非ステロイド性消炎鎮痛剤の略で、解熱・鎮痛作用に加えて抗炎症作用を示す、ステロイドを除く薬剤の総称です。

ロピオンはNSAIDsに分類されます。組織のシクロオキシゲナーゼを阻害し痛みや腫れの原因となるプロスタグランジン(PG)の産生を低下させるのが作用機序です。

NSAIDsの注射薬はロピオン以外にもあります。全部で5種類です。

NSAIDsの注射薬
商品名有効成分適応投与経路
カシワドール
静注20mL
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム、サリチル酸ナトリウム 症候性神経痛、腰痛症静脈内投与
ネオビタカイン
注2mL・5mL
ジブカイン塩酸塩、サリチル酸ナトリウム 症候性神経痛、筋肉痛、腰痛症、肩関節周囲炎局所投与
インダシン
静注用1mg
インドメタシン未熟児の動脈管開存症静脈内投与
カピステン
筋注50mg
ケトプロフェン①下記の疾患ならびに状態における鎮痛・消炎
・術後、外傷、各種癌、痛風発作、症候性神経痛
②緊急に解熱を必要とする場合
筋肉内投与
ロピオン
静注50mg
フルルビプロフェンアキセチル下記疾患並びに状態における鎮痛
・術後、各種癌
静脈内投与
各電子添付文より

使用場面から大きく3つに分類できます。

  1. 整形外科領域で使用…カシワドールは静注、ネオビタカインは局所注射製剤。どちらも有効成分としてサリチル酸Naを含みます。
  2. 未熟児の動脈管開存症で使用…インダシンは粉末製剤、希釈後に静注します(希少疾病用医薬品)
  3. 術後、がん性疼痛等…カピステンの投与経路は筋肉内です。鎮痛に加えて、消炎、解熱目的で使用できます。

ロピオンは静注で使用するNSAIDs注射剤です。術後痛やがん性疼痛に用います。

ロピオンの成分

ロピオンはヤクバンテープ注射版です!

ロピオンの薬効成分はフルルビプロフェン。貼付剤のヤクバンやアドフィードなどと同じです。

フルルビプロフェンは以下のように多くの製剤で使用されています。外用剤だけでなく、経口剤(フロベン)もあるんですね。この記事を書くにあたって知りました^ ^

フルルビプロフェン製剤
  • ヤクバンテープ
  • アドフィードパップ
  • ゼポラステープ・パップ
  • フルルバンパップ
  • フロベン錠
  • フロベン顆粒
  • ロコアテープ(エスフルルビプロフェン・ハッカ油製剤)
  • ロピオン静注(フルルビプロフェンアキセチル

ここでマーカーを引いた部分について補足します。ロコアテープはフルルビプロフェン(ラセミ体)の光学異性体(S体)のみを取り出し、経皮吸収を高め光毒性を軽減した製剤です。最近よく使われていますよね。一方、ロピオンはフルルビプロフェンの誘導体でアキセチル基がついています。これは注射製剤化するための工夫です。投与後、血中のエステラーゼにより速やかにアキセチル基がとれて活性を示します。

ロピオン静注50mg インタビューフォームより

ロピオンの成分はフルルビプロフェンアキセチル。投与後フルルビプロフェンに代謝され活性を示すプロドラッグです!

ロピオンの製剤特性

ロピオンは脂肪粒子に薬効成分を封入したリポ化製剤です!

以下のように、溶液は乳白色を呈しています。

KAKEN 医療用医薬品等情報サイト 製剤写真

ロピオンの開発経緯

フルルビプロフェンをアキセチル化して脂溶性を高め、脂肪粒子に封入することで静注が可能となりました。

ロピオンはDDSを利用した製剤

といわれています。微小な脂肪粒子が炎症組織や腫瘍に蓄積しやすい性質があるからです。病変部に薬剤が分布しやすく高い効果が期待できます。リプル注(アルプロスタジル)とよく似た製剤設計ですね。

参考:Drug Delivery System 26-5,2011

ロピオンの血中濃度プロファイル

ロピオンは経口薬に比べ即効性があり効果も持続します!

血中濃度のプロファイルを比較すると、ロピオン注の方がTmaxが短く、半減期が長いことがわかります。つまり、血中濃度の立ち上がりが速く(即効性)、鎮痛効果が長く続く(持続性)わけですね。

薬物動態:ロピオン静注とフロベン錠
ロピオン注フロベン錠
一般名フルルビプロフェン
アキセチル
フルルビプロフェン
最高血漿中濃度
(Cmax)
8.9 μg/mL5.6 μg/mL
最高血漿中濃度到達時間
(Tmax)
6.7 分1.4 時間
消失半減期
(t1/2)
5.8 時間2.7 時間
ロピオン静注、フロベン錠 インタビューフォームより

即効性が得られる理由

これは簡単。直接静脈内に投与する注射薬の方が効果発現が早いからです。注射製剤化のメリットですね。

持続性が得られる理由

なぜなのか?インタビューフォーム等に明確に記載がありませんが、リポ化により組織の蓄積性が増したからと考えられます。

ロピオンは経口薬に比べて、即効性と持続性が期待できます!

ロピオンの適応症

ロピオンの適応鎮痛のみ

がん性疼痛と手術後の痛みに用います。それ以外の痛み(整形外科領域での痛み等)には使用できません。同効薬のカピステン筋注よりも適応が狭いです。もちろん、解熱目的で使用できません。

ロピオンとカピステンの適応
ロピオン
カピステン

鎮痛

  • 術後、各種癌

鎮痛

  • 術後、外傷、各種癌、痛風発作、症候性神経痛

解熱

  • 緊急に解熱を必要とする場合
ロピオンに解熱作用はないのか?

解熱作用はあります。フルルビプロフェンはPG生合成阻害作用により、他のNSAIDs同様に、消炎鎮痛に加えて解熱作用も認められるからです。

(重要な基本的注意とその理由及び処置方法)本剤は解熱・鎮痛・消炎作用を有する薬剤である。

ロピオン静注50mg インタビューフォーム

ただし

解熱目的での使用は禁止されています。①適応がないからです。

(重要な基本的注意)発熱を伴う患者に対する解熱や、腰痛症の患者に対する鎮痛を目的として使用しないこと。

ロピオン静注50mg 電子添文

加えて、②適応外使用で副作用の発現が報告されています。

(重要な基本的注意とその理由及び処置方法 解説)本剤を効能外(解熱、腰痛症の鎮痛)で使用した症例や、小児及び高齢者等の全身状態の悪い症例で副作用が発現したことがあるため、本剤の適用にあたっては、効能・効果、用法・用量を厳守すること。

ロピオン静注50mg インタビューフォーム

さらに、③感染症合併時は注意する必要があります。発熱をマスクし、感染症を不顕性化する可能性があるからです。

(重要な基本的注意)感染症を不顕性化するおそれがあるので、感染症を合併している患者に対して用いる場合には必要に応じて適切な抗菌剤を併用し、観察を十分に行い慎重に投与すること

ロピオン静注50mg 電子添文

ロピオンの適応は鎮痛のみ。しかも、手術後とがん性疼痛にしか使用できない点は押さえておきましょう。

ロピオンの投与方法

ロピオンの投与方法はボーラス静注です
投与速度…1分以上かけて

これが基本です。1アンプル(=50mg/5mL)を注射器に吸いとって、1分以上かけて静脈内投与を行います。

(用法及び用量)通常、成人にはフルルビプロフェン アキセチルとして1回50mgをできるだけゆっくり静脈内注射する。

(用法及び用量に関連する使用上の注意)患者の状態に注意し、できるだけゆっくり(1分間以上の時間をかけて)投与すること。

ロピオン静注50mg 電子添文
1分以上かけるのはなぜ?

副作用の発現を防止するためです。急速投与は血圧や心拍数への影響があります。

投与速度を速くすると、血圧、心拍数が上昇したという動物実験データがある

ロピオン静注50mg インタビューフォーム

でも、5mLといえども1分以上かけて、投与するのは簡単ではありませんよね。

ボーラス静注以外の投与方法は?

現場では点滴静注がよく行われています。電子添分に記載はありませんが、ガイドラインでは、点滴静注と持続静注の投与方法について書いてあります。

・点滴静注 ◆成人にはフルルビプロフェンアキセチルとして1回50mgを生理食塩液100mLに溶解し約30分で滴下する

・持続静注◆成人にはフルルビプロフェンアキセチルとして1回50mgをボーラス静注後、100〜200mgを24時間かけて投与する

麻酔薬および麻酔関連薬使用ガイドライン 第3版

ロピオンは病院では対症指示に記載があり、当院でも点滴静注で使用することがほとんどです。

ロピオンの注意点:腎障害時の投与

ロピオンは腎機能障害のある人には使いにくい

理由

腎障害を引き起こす危険性があるからです。

PG生成阻害により腎血流量が低下する場合があり、重度腎機能障害の方には禁忌となっています。目また、重度ではなくても腎機能障害がある方は慎重投与です。

禁忌)重篤な腎障害のある患者

慎重投与)腎障害又はその既往歴のある患者あるいは腎血流量が低下している患者

ロピオン静注50mg 電子添文

参考までに

NSAIDs:腎障害時の投与について

eGFR30未満…投与禁忌

eGFR30〜59…慎重投与高齢者や高血圧、糖尿病、心不全、利尿薬併用など腎虚血リスクが高い場合には漫然と投与しないこと

・HD、PD…重篤な腎障害には禁忌だが無尿の透析患者では減量の必要なし

薬剤性腎障害診療ガイドライン2016 付表2 腎機能低下時の主な薬剤投与量一覧

ロピオンは他のNSAIDs同様に腎障害を起こす可能性あります。投与前のeGFRチェックが大切です!腎機能障害があってNSAIDsが使えない場合は、アセリオ静注液が代替薬ですね。

ロピオンの注意点:胃潰瘍の既往がある人への投与

ロピオンは胃潰瘍の既往がある人には使いにくい

理由

胃潰瘍を再発させる可能性があるからです。

PG合成阻害により胃粘膜の血流障害が起こり、胃潰瘍を再燃させる可能性から、慎重投与になります。NSAIDsが胃に悪いのは周知の事実ですよね。定期的に使用する場合には、プロトンポンプ阻害薬やミソプロロール等の予防薬の投与を検討する必要があります。ロピオンを選択する時点で経口投与が難しい場面だと思いますが…。

現在、胃潰瘍で治療中の方はもちろん禁忌(病態を悪化させる可能性あり)です。

禁忌)消化性潰瘍のある患者

慎重投与)消化性潰瘍の既往歴のある患者

ロピオン静注50mg 電子添文

ロピオンは他のNSAIDs同様に胃障害を起こす可能性があります。投与前の病歴のチェックが大切です!消化性潰瘍の既往がある人では、腎障害時と同様にアセリオ静注が代替薬になります。

ロピオンの注意点:アスピリン喘息の方への投与

ロピオンはアスピリン喘息の方には使えません

理由

投与によりアスピリン喘息を起こす可能性があるからです。

PGの合成阻害により、ロイコトリエンの生成が高まることから、気管支収縮作用による喘息発作を起こす可能性があります。アスピリン喘息の方は禁忌です。また気管支喘息のある患者でも一部アスピリン喘息の方が含まれている場合があり、投与は避けた方が良いと思われます(慎重投与)

禁忌)アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者

慎重投与)気管支喘息のある患者

ロピオン静注50mg 電子添文

ロピオンは他のNSAIDs同様に喘息発作を起こす可能性があります。投与前にアスピリン喘息の既往をチェックしましょう。アスピリン喘息がある人では、アセリオ(少量投与)が代替薬です。

ロピオンの注意点:食物アレルギーがある方への投与

ロピオンは大豆、卵黄アレルギーのある方は注意が必要!

理由

リポ化するためにダイズ油と卵黄レシチン(乳化剤)を含有しているからです

大豆と卵黄にアレルギーのある方は、過敏症状(アレルギー症状)を起こす可能性があります。

ロピオンに含まれる添加物(1アンプル=5mL中)
  • 精製ダイズ油 500mg
  • 精製卵黄レシチン 60mg
  •  濃グリセリン110.5mg
  • リン酸水素ナトリウム
  • pH 調整剤

禁忌に記載がなく投与は可能ですが、念のため避けるのが無難だと思います。投与する場合には経過観察の強化が必要です。同じ大豆油を主成分とし、卵黄レシチンを含むイントラリポス輸液(脂肪乳剤)には以下の記載があります。

薬物アレルギーに対する注意及び試験法
「8. 副作用 その他の副作用」の項を参照。
[参考] 卵、豆、大豆、脂肪乳剤に過敏症の患者は注意すること

イントラリポス輸液 インタビューフォーム

ロピオン投与前に、食物アレルギーの確認も忘れずに行いましょう!

ロピオンの注意点:相互作用

ロピオンは投与前相互作用の確認を!

理由

一部のニューキノロン系抗菌薬と併用禁忌があるからです。

ロピオンなどのNSAIDsは、ニューキノロン系抗菌薬がGABA(中枢性抑制物質)が受容体へ結合するのを妨げる作用を増強するとされています。機序ははっきりとわかっていませんが、併用により痙攣を誘発する可能性があるため、以下の薬剤は併用禁忌の扱いです。

併用禁忌:ロピオン
  • エノキサシン水和物
    (フルマーク…販売中止)
  • ロメフロキサシン
    (バレオン)
  • ノルフロキサシン
    (バクシダール)
  • プルリフロキサシン
    (スオード)

ロピオン静注50mg 電子添文より

ただし、実臨床において併用する場面は少ないと考えられます。バレオンやバクシダール、スオードの使用頻度は少なく、また経口薬であり、ロピオンが出番となる経口投与困難な状況で使用することはほぼないからです。

CYPの相互作用にも注意!

フルコナゾールの注射です。こちらはCYP2C9を介した相互作用により、ロピオンの代謝遅延を招き、作用が増強する可能性があります。手術後やがんの患者さんで併用されるケースはときどきあるので注意が必要ですね。

併用注意:ロピオン
  • ニューキノロン系抗菌剤(オフロキサシン等)
  • クマリン系抗凝血剤(ワルファリン)
  • メトトレキサート
  • リチウム製剤(炭酸リチウム)
  • チアジド系利尿薬(ヒドロクロロチアジド等)
  • ループ利尿薬(フロセミド)
  • 副腎皮質ホルモン剤(メチルプレドニゾロン等)
  • CYP2C9阻害作用を有する薬剤(フルコナゾール等)

ロピオン静注50mg 電子添文より

ロピオンの注意点:輸液ルート等

ロピオンは投与前輸液ルートの確認を!

理由

脂肪乳剤を含有しており、ポリカーボネート製の三方活栓や延長チューブ等ではひび割れが、可塑剤としてDEHPを含むポリ塩化ビニル製の輸液ルートでは溶出が問題になるからです。

ロピオンを投与する場合、投与ルート、接続部品の素材を確認しておく必要があります。

①本剤は脂肪乳剤を含有しているため、ポリカーボネート製の三方活栓や延長チューブ等を使用した場合、コネクター部分にひび割れが発生し、血液及び薬液漏れ、空気混入等の可能性がある。その場合、必要な投与量が確保されず期待された鎮痛効果が得られない可能性があるので注意すること。

②可塑剤としてDEHPを含むポリ塩化ビニル製の輸液セット等を使用した場合、DEHPが製剤中に溶出するので、DEHPを含まない輸液セット等を使用することが望ましい。
(フタル酸ジ-2-エチルヘキシル:DEHP)

ロピオン静注50mg 電子添文より

まとめ

今回はロピオン静注の特徴と使い方について解説しました。

本記事のポイント

  1. 剤型…NSAIDsの注射剤
  2. 成分…フルルビプロフェンアキセチル(プロドラッグ)
  3. 製剤特性…脂肪粒子に薬効成分を封入したリポ化製剤
  4. 血中濃度プロファイル…即効性と持続性(経口と比較)
  5. 適応…鎮痛のみ(手術後、がん性疼痛)
  6. 投与方法…ボーラス静注(点滴静注も可能)
  7. 腎障害時の投与…重度腎障害患者は禁忌
  8. 胃潰瘍(既往も含む)のある方への投与…禁忌(既往歴あり→慎重投与)
  9. アスピリン喘息の方への投与…避ける(禁忌)
  10. 食物アレルギーがある方への投与…大豆、卵黄に注意!
  11. 相互作用…一部のニューキノロン、CYP2C9を介したものも!
  12. 輸液ルート等…ポリカーボネート製三方活栓のクラック、DEHPの溶出に注意!

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